ゲーム紹介:ピクロスS

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ピクロスS
任天堂の公式オンラインストア。「ピクロスS」ダウンロード版の販売ページ。マイニンテンドーストアではNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やゲームソフト、ストア限定、オリジナルの商品を販売しています。

どんなゲーム?

パズルゲーム

ピクロスはお絵描きロジックをコンピュータゲームとして任天堂およびジュピターが発売したゲームの総称になります。

当ゲームは「Nintendo Switch」にて販売されたゲームになります。

確認もれがなければおそらく同ハードで販売された最初のタイトルのはず…

遊び方

ピクロスは盤面上にあるマスをルールに従って塗りつぶしていくゲームです。

ルールは以下の通りになります。

  • 縦と横の一列ずつに数が並べられている。
  • 並べられている数は塗りつぶされる連続したマスの数を表している
  • 一列内の並べられた2つの数の間は必ず1マス以上開ける必要がある。

並べられた数は当ゲームで「ヒント数字」と呼ばれています。

たとえば、長さが7マスで「ヒント数字」が「1 3 1」のとき、両端から2番目のマス以外を塗りつぶせば正解となる。

実際の問題では一列のみの「ヒント数字」で一列分の正答がわかることは少ないので、別の列の答えから推測、回答を行います。

当ゲームの概要

ここからはルール以外の説明をしていきたいと思います。

当ゲームのマルチプレイに関しては特に説明はしません。

マルチプレイできる友達はいないので

値段

値段は800円です。ちょっと高いのかな?

私の金銭感覚はあてにならないので以下の内容からご自身の感覚で判断してください。

問題の数

提供されている問題の数は150問です。

内訳としては5×5が3問、10×10が57問、15×15が75問、20×15が15問です。

思ったよりも解くのに時間がかかったので1日では終わらない量はありますね。

これは通常のルールにおける問題の数です。

別の特殊なルールが1つあって、同じ問題数なのでもっとかかります。

メガピクロス

通常のピクロスは「ヒント数字」は一列分のみとなります。

しかし、このルールでは2列分に変化した「ヒント数字」もでます。

このとき、もし数字が片方だけのときは片方だけを塗りつぶし、2列にまたがったときは必ず1マスは両方に塗りつぶす必要があります。

塗りつぶし方は一列の時と同様で同じ「ヒント数字」のマスは必ず隣接する必要があります。

また、片側の「ヒント数字」で塗りつぶしたマスのもう片方のマスは塗りつぶしてはいけないというルールがあります。

通常のルールよりも複雑にはなりますが、代わりに通常のルールとは異なるアプローチができるので解きごたえは十分にあります。

操作方法

カーソルを移動したいときは左のスティック、またはボタンで操作します。

Aボタンでカーソルのマスを塗りつぶします。また、塗りつぶしたマス、×印をつけたマスを消すこともできます。

Bボタンでカーソルのマスに×印をつけます。また、塗りつぶしたマス、×印をつけたマスを消すこともできます。

Xボタンでカーソルのマスにマークをつけます。また、マークをつけたマスを消すこともできます。マークは塗りつぶしや×印で上書きできるのでマークを消したいときはXボタンのみになります。

Rボタンでマスをカウントをします。カウントを始めるとやめるまでにカーソルに合わせたマスの数を表示します。

Lボタンでナビゲーション機能のオンオフを切り替えます。

+/-ボタンでメニューを開きます。

サポート機能

初心者にも安心のチュートリアルがあるので遊び方がわからなくても遊べるようになっています。

また、アシスト機能があるため、解くことに自信がなくても遊べます。

アシスト機能には「ヒントルーレット」、「ナビゲーション機能」、「間違いの自動修正」があります。

「ヒントルーレット」は問題を開始したときに縦横1列ずつを正答で埋めます。

「ナビゲーション機能」には「確定マスがあるときにヒント数字列が発光する機能」か「ヒント数字列と矛盾したときに発光する機能」があります。

「間違いの自動修正」では塗ってはいけないマスを塗ったときに修正してくれます。

解き方に困ったときや正しい回答が出せないときに活用してみましょう。

オプション

さまざまなゲーム内設定を変更できます。

アシスト機能のオンオフや操作の設定、サウンドの調節も可能です。

感想

基本的なルールで設計されているのでピクロスが好きな方は外れることはないなと思ってます。

もし、挙げるとすればメガピクロスですね。

個人的には好きですが、調べてみると難しいとか面白くないとかがでてくるので受け付けられない人も多いみたいです。

やはり難しいのでしょうか。面白いと思うだけに残念に思います。

ナビゲーション機能ですが、もし今から始める方がいれば矛盾を教えてくれる機能をお勧めします。

確定マスでは塗りつぶせるマスだけではなく、×印が確定したときも発光するのでこれがぬけていると何が確定しているんだとなります(というかなりました)。

また、確定マスを知らせるナビゲーション機能では確定マスがなくなったときに発光しなくなるので元の色に戻ります。

これが厄介で必ずしも正しく入力できたから確定マスがなくなったとは限らない上、場合によっては矛盾したから発光しなくなるので区別ができないんです(というかできませんでした)。

その点、矛盾したときに知らせてくれるナビゲーション機能なら矛盾したときにひかるので間違えにくくなります。

まとめ

パズルが好きな方なら購入の検討の余地があります。

初心者のための機能もあるので安心して遊ぶこともできるでしょう。

メガピクロスは人を選ぶかもしれないですが通常のピクロスに飽きた方におすすめできると思います。

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