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どんなゲーム?
パズルゲーム
ペンシルパズルにありそうなパズルですが、今までなかった新しいパズルゲームです。
少なくてもwikipediaのペンシルパズルから見れる中にはないくらいにはメジャーではないです(保険)。
マス毎に異なるルールをもとに一筆書きになるように線をつなげるゲームなので電気回路という言葉に臆する必要はありません。
逆にこれを見て興奮しちゃう私のような人だと内容をみたときにがっかりしてしまうかも。
私の場合はパズルも全然好みなのであまりダメージはなかったです。
パズル好きなら購入してみてもいいかもしれないです。お値段はたったの500円なので。
え、これで1000問もあるの?一問たったの0.5円なの?安い!
奥が深い
一筆書き?そんなのちょっと考えれば楽に解けちゃうじゃん!
10問まで解いた私の愚かな感想です。
ここから数問ですでに一発で解けなくなりました。
単純なルール理解不足もありましたがちゃんと論理的に思考をしてから解く必要が出てきます。
この感覚!ナンプレみたいだ!
もうすでにこのパズルをメジャーなものにしたいくらいです。そこまでパズルゲームに明るいわけではないですが…
特に好きなのはICチップですね。
これのおかげでこのパズルに深みが出てると思います。
100問(執筆時点)までときましたがすでにこのゲームの虜です。
遊び方
このゲームは順番に解いていくことでルールの理解を促しているように感じましたがこれを見ることで理解への一助になれば幸いです。
ルール
すべてのマスに線がある必要がある
1マスでも線が通ってない状態は正解にはならないということです。
2×2マスをつなげただけのズルはいけません。
線は必ず1つの輪である
線の端がある、輪が複数ある、これらの状態は正解ではありません。
逆に言えば、ある線の端同士をつなげるとすべてのマスを通らない輪になるときはそこはつながらないとすぐにわかります。
壁
壁は中にあることも多いですが基本的に周りを囲うように常に存在します。
周りのも壁だとは名言はされてはなかったと思いますがルール的にはこの理解で問題ないはず。
壁があると線を通せないです。
通常のマス
ICチップがないマスです。
ここでは交差を許されていません。
なので線が通れるマスの出入口は2つのみです。
勝手に出入口と呼んでいますが、マス同士が設置している面?線?です。
正しい言い方って何でしょう…?
ICチップのマス
ここでは交差が可能になります。
そのかわり線は必ず直線であることです。
つまり、出入口は必ず上下か左右のいずれか、あるいはその両方です。
解き方
もし、解き方がわからないという人はこちらを参考にしてみてください。
自力で解きたい方は見ないほうがいいと思いますが、当たり前のことしか書いてないのであまり身構えなくてもいいかも。
通常のマス
ICチップのないマスで考えることは、線が絶対に通る、あるいは絶対に通らない出入口が2つあるときには残りの出入口はもう一方になるということです。
角では周りには壁があるのでもちろん絶対通れない出入口が2つ確定しています。
なので残りは線が通る出入口になるため、開始時にすぐL字に線を引いても問題ないでしょう。
ICチップのあるマス
ICチップがあるマスではICチップがないマスと異なった解き方ができます。
それは1か所でも絶対に通れない出入口ができたときです。
このとき、反対側の出入口に線が通らないとわかると同時に、別の方向からは必ず線が通るとわかりますのでこれですでに確定します。
もし、絶対に通る出入口の場合でも反対側まで線を通すだけなので案外ICチップがないマスより簡単に解けます。
論理的思考
もし、絶対通る、あるいは絶対通らない出入口ができなくなっても間違っている以外の理由があるかもしれないです。
例えば、ここつなげたら一つの小さい輪になるなという場合や、ここつなげると別の線の端がどこともつながらなくなるなという場合があります。
もちろん大変ですが、これこそパズルの醍醐味だと思いますし、何も線を引いてなかった状態よりも考える必要があるパターンが格段に減っているはずです。
根気よく考えていきましょう。
感想
実際パズルとしての出来は専門家目線だとどうなんでしょうか。
パズルは自作しようとすると結構難しいですし、それもルールからとなるとやはりより難しくなるでしょうし。
私は、現段階ではかなりいいと思っているのでよりたくさんの人に遊んでもらえると自分のことのようにうれしくなりそうです。
さて、あと900問頑張っていこう!
まとめ
パズルが好きな方であれば購入を検討する価値は十分ありでしょう。
ルール自体はシンプルなので電気回路という単語だけで購入を迷っているなら早々に購入して遊んでみるといいとおもいます。
値段もだいたいパズル雑誌1冊分相当のため購入もしやすいです。
さあ、遊んでみましょう!